だいの仙台ダイアリー

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とある学生の日常譚

六法全書の丸暗記!?法律ってどうやって勉強するの?

ぼくは大学で法律の勉強をしているのですが、よくほかの友人に「六法全書暗記するの?」とよく聞かれます

やはり法律の勉強=法律を覚えると思っている人が多いのでしょうか

実はそれは大いなる誤解で、あんな膨大でいつ変わるかわからないもの頭にいれるだけの勉強だったらよっぽどの物好きではない限りつまらなくてしょうがないはず

 

今回はそんななんだか謎のベールに包まれている法学部の実態を解明していきます

 

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法律の条文は覚える必要ない!?

はい、覚える必要ないです 笑

弁護士や検察官になるため司法試験でも六法は貸してくれます

 

ですがよく使う法律の条文というのもだいたい決まっていて、そういうものは何回もでてくるので自然に覚えてしまいます

 

ともかくぼくたちはあんな広辞苑級のものせっせと暗記しているわけではないです

 

じゃあ何してるの?

法律が登場する場面ってほとんどが何かやばいことが起きたり、だれかとケンカになったりするときですよね

そのときに弁護士などの専門家の人が現場の状況を法律の条文の言葉に当てはめていって解決します

その方法を勉強しましょうね~というのがぼくたちのやっていることです

(厳密にいうともっと複雑な作業もあります 汗)

 

もっとくわしく!!

では実際に事例をみて説明します

ですが現実に起きているヤバいことだったりケンカというのは思っている以上にショッキングなことが多いんですよね・・・

なので今回はすごくマイルドな例にします

 

 ーある日ある日だい君はだいこちゃんに発明したとってもよくノコギリを販売したいとう相談していました。だいこちゃんはだい君どう答えてあげるのでしょうか・・・

 

だい:だいこちゃ~~ん!とってもよく切れるノコギリ作っちゃった☆

 

だいこ:え~~すごい!これはバカ売れまちがいなしだね!もう遊んで暮らせるよ!

 

だい:でもね、ちょっとわからないことがあってね・・・

 

だいこ:ん?なになに?

 

だい:ノコギリって使うときあぶないじゃない?だから使っているときに手
           を切らないように安全カバーをつけるか迷ってるのよ~

 

だいこ:ふむふむ。たしかに迷うね・・・

 

だい:でもカバーをつけるとコストがかかるのよ~ でも手を切って「訴え
           てやる!」 なんて言われてもこまるでしょ?だから法律を勉強してる
           だいこちゃん聞こうと思って~

 

だいこ:ちょっと考えてみるね

 

~だいこちゃんの頭の中~

この場合だと商品で売るからあの法律かな~

 

ペラペラ(六法をめくる音)

 

第三条  製造業者等は、その製造、加工、輸入又は前条第三項第二号若しくは第三号の氏名等の表示をした製造物であって、その引き渡したものの欠陥により他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が当該製造物についてのみ生じたときは、この限りでない。

製造物責任法第三条より

 

う~ん、相変わらずなんかむずかしそうなことがいっぱい書いてあるな・・・

(ここから重要!)

でもまず「製造者」=「だい君」で大丈夫だよね

 

次は「製造物」っていうのは「ノコギリ」のことかな

 

それで「手を切る」ことは・・・

「他人の生命、身体又は財産を侵害した」っていうこか!

 

ここまでは問題なさそう

 

でも「損害を賠償する責めに任ずる」のは「欠陥によ」るときだけだよね

あれ・・・、ノコギリに安全カバーをつけないのって「欠陥」になるのかな?

 ※実際のぼくはふつうの男性です

 

 

はい、これこれ!

これがぼくたちが学んでいることです!

 

このようなことを考えていくのが大きな意味での法律を勉強するということ

 

ちなみにこの問題の解決は過去の最高裁判所が出した判決から同じような内容のもの、もしくは似ているものを探して判断していきます

 

 

なんだかちょっとおもしろそうじゃない!?

法律を暗記するということよりはよっぽどおもしろそうじゃないですか!?

ここが法律を学んでいく醍醐味です

 

ただ実際に起きる問題はこんな単純じゃありません 笑

使える法律の条文も複数あったりします

 

うーん・・・

弁護士さんも大変ですね・・・

 

 

どうでしょうか

法学部の人たちがどういう勉強をしているなんとなくわかってもらえたでしょうか

 

ぼくたちの生活に法律は切っても切り離せませんからね 汗

少しくらい知識があっても損はしないはず!

 

ぼくも単位を落とさないように勉強しないと・・・

 

それではダスビダーニヤ!